チャンピオン(道場主)のツチヤです!CoderDojo市川の第39回目を開催しました
・日時:2020年3月20日(土)10~12時
・場所:オンライン
・参加人数:Ninja4名
・テーマ:Scratch、IchigoJam、micro:bitを使ってプログラミングに親しむ
3月開催は昨今のコロナウィルスの影響により近隣学校が休校となりましたので見送りの方針でした
しかし周囲のCoderDojoや他のコミュニティ界隈では頻繁にオンライン開催が行われるようになり、Coderdojo市川も新しい開催のあり方を模索していこうと考え、今回はオンライン限定で開催いたしました
初めての試みでしたので、今回は下記の方針で進める事にしました
- 参加申し込みは公募しない
- 参加者の保護者付き添い
- ミーティングツールの利用経験あり
- 初心者向けワークショップは行わない
今回はZoom社が提供している「新型コロナウィルスによる全校休校 マナトメサポートプログラム」を活用させて頂きました
教育機関でもなく法人でもない私達の活動に対して、ご理解と賛同を頂き感謝申し上げます
Zoom公式サイト
https://zoom.us/
学びを止めない未来の教室
https://www.learning-innovation.go.jp/covid_19/zoom/
Zoomでのオンライン会場のミーティング設定は難しくなく順調な滑り出しです
参加Ninjaの保護者に普段からZommを利用されている方がいて「機材配線しまーす」との事、何を始めるのでしょうか。。。?
なんとHDMIキャプチャーでPCからの出力を取り込み配信を始めました!!画面共有よりも動きがスムーズに感じられます
最初はどのように進めていいか戸惑いましたが、Ninja達は画面に手を振り合いながら、勝手に作品作りを始めたので、その流れに任せる事にしました
いつものDojoよりも話し声は入りやすいものの、何故かあまり気になりません。独り言のように呟きながら画面共有してお互いの作品をチラチラ見せ合っています
そしてまた其々が作り込みに、Ninja達は保護者にも相談しながら進めているようです
通常開催では制作タイムと発表タイムは時間で区切り行っていますが、それがシームレスに並行して行われていると表現すれば良いでしょうか。中々にいつも違う独特の流れを感じます
そういった状態でしたので、発表タイムは割りとさっくりと行い時間になったところで、それぞれ解散(ミーティングから退出)となりました
回線や設備の影響か音声や映像が途切れたり、マイクやスピーカーが認識しなくて慌てる事はありましたが、なんとか無事に終える事ができました
CoderDojo市川には遠方にも関わらず、参加してくれるNinjaやメンター達がおります。オンライン活用は今後も検討を進めて、Ninjaやメンターの「学びを止めない」活動の一助を担いたいと考えております
メンターやNinjaが発表した作品の一部はCoderDojo市川のスタジオで公開しておりますので、こちらも参考になると良いなと思っています
https://scratch.mit.edu/studios/4067053/
次回開催は2020/4/26(日)となります。またお会い出来る事を楽しみにしております