CoderDojo市川チャンピオンの土屋です
12月9日の24回目を持ちまして2018年のCoderDojo市川開催が全て終了いたしました。簡単ではありますが2018年の活動を振り返ります
開催回数
* 月1回ペースで12回開催しました。うち2回は千葉県下のCoderDojoとの共同開催です
でかドージョー
https://ngnews.jp/event/decadojochiba2018/
Presentation Day 2018 in 神田外語大学 KUIS
参加Ninja数
* 延べ61人のNinjaが参加しました。1回辺り4-7人ぐらいの参加で推移しております。約半数近くが近隣にお住まいのNinjaの継続参加になってきました
付き添い保護者数
* 延べ49人の保護者が参加されました。見守りありがとうございます。作品作りに一緒に取り組まれている方々もいらっしゃいます
見学者
* 延べ18人の見学者が訪れました。メンター希望、取材、CoderDojo立ち上げの参考、学生といった方々が訪れ、引き続きメンターとして参加される方も現れてありがたいです
メンター
* 延べ25人のメンターが参加しました。1回辺り3-4名のメンターがNinja達の学びを支えました
PC貸出
* 延べ26台の貸出利用がありました
寄付
* サポーター協賛金 10,000円
* 来場者寄付 40,362円(含む商品券)
* 合計 50,362円
会の運営趣旨にご賛同頂き協力頂き感謝申し上げます。
支出
* 会場利用料 41,250円
* 合計 41,250円
備品、書籍は有志や他のCoderDojoから提供頂いておりますので、こちらの支出額に計上していません
繰越金
* 9,112円
繰越金は2019年の活動資金として活用させて頂きます
雑感
* 見学にきていた学生が現役エンジニアとなり、社会人メンターとして引き続き参加しております。新たに参加している学生達との交流も活発になっております。
* メイン開催場所のせかんどほーむさんは民間の学童保育施設という事もあり、Ninja達が過ごしやすい環境設計されているところが、Dojoの開催場所としてもフィットしています。
* CoderDojo浦安との連携は互いの道場のメンター達との交流や支援を通して密に行っております。二つのDojoに通うNinjaも現れました
* 近隣から参加するNinjaが友人を連れて参加してくれたりと、地域に根付いた活動になってまいりました
* 2019年よりScratch3.0にバージョンアップされ、様々なデバイスとの連携が可能となりました。その反面、それを楽しむには今まで以上に機材、備品の充実が必要となり、調達が課題となっています。
最後に
「子供達にプログラミングを教える」事が「自分達の学び」となり「世代、職種を超えて互いに学び合う環境」が醸成されている事を実感しております。
2019年も上記を踏まえて1名でも参加申し込みがある限りは、継続していく事を第一に念頭において活動して参ります。引き続き宜しくお願い申し上げます。